こころ落ち着く年賀状

この寒い冬の気配がする前から街中は煌びやかで艶やかなイルミネーションで彩られます。
冬のイベントとしては初めの大きなイベントである「クリスマス」。
1か月以上も前から街中ではイソイソと準備が始まります。
恋人達、今はやりの女子会などをターゲットとして、様々な業種・商売がこぞって集客に勤しみます。
「今年はホワイトクリスマスになるだろうか」といった懸念は毎年の事。

そんなクリスマスイベントが終焉を迎えると、途端に年末モードに突入します。
その間1週間。実に短く感じるこの期間。
仕事でも年末モードに急激に突入し、年末年始休暇まではあっという間です。
年末の過ごし方を考えている余裕なんてほとんど無い、といった方は多いのではないでしょうか。

そんな中、年末大掃除と共に懸念しなければならないのは「年賀状」です。

最近では12月に入ると駅やコンビニエンスストアの店頭等で、販売員が寒そうな格好をして「年賀状は如何ですか~?」という掛け声とともによく見かけるようになりました。
これは郵政民営化の賜物?のように感じられますが、この声を聴くあたりから、自宅には喪中ハガキが到着し始めます。
「今年はこの方には年賀状を出してはダメなんだね」と認識し、「今年は年賀状何枚買っておこう」と危惧し始めます。

そんな思いもクリスマスにかき消され、気づけばもう年賀状を書かないといけない時期に。
アタフタしてしまっている今日この頃です。

わたしは学生時代以降社会人になってから年賀状を書いていませんでした。
また書くようになったのは結婚してからです。
妻が年賀状を絶やすことなく毎年送っているとの事でしたので、初めは便乗して容易な気持ちで送り始めました。

幼少の頃含め、年賀状を書くことは一つの流れ作業や、決まり文句みたいな感覚で書いていましたが、社会人・結婚を経た現在、非常に大切なものとなっています。

昔のようになかなか思うように会えない旧友も多く、その旧友への今の自分を知ってもらう事、また、その旧友の現在を知る事、このストレス社会で生きていると本当に安心感の得られるものです。

今では昔のようにすべて手書きで、というのは無く、パソコン等使用してテンプレートを作成した上で、手書きの文章を書き添える、こういった方が多いようにも思えます。

やはり手書きで添えることでそこに「生々しさ」が描かれます。

今年の年賀状、まだ何も考えられていませんが、絶やすことなく送り続けたいと思っています。

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